SSブログ

夏風邪撃退=しそジュース [健康]

本当に毎日毎日、夏だから当たり前とはいえ暑いですね。
夏バテ予防や熱中症対策はやられてない人はほとんどいないと思いますが、結構この時期、風邪ひく人がいます。

原因はほとんど夜、眠る際の扇風機やクーラーのつけっぱなしですね…あれでまず、喉をやられてしまい、鼻風邪をひき抵抗力が落ちてると本風邪をひいてしまうわけです。

この夏風邪は実は治りが遅いです
簡単に言えばウィルスが死なないので、というより、夏風邪ウィルスを殺す薬はまだないのです。
よって、いつまでも体内にしつこく残るわけです。かく言う私も実はこの間、エアコンのつけっぱでやられてしまいました。

10日経ってもだるさ、咳、喉の違和感等とれませんでした。

医者行くヒマもないし、仕事も休めない、寝ても大してよくならない。
時間が経たなきゃダメかと思ってたところ、職場の同僚に「私は夏になると毎年作って飲んでる、風邪なんかまずひかない」と言われました。

なんのことか伺ってみるとその正体はしそジュースでした。
まぁ、体に良いことくらいは知ってたので試しにもらって飲むことに

コップ一杯を1日2、3回摂取…
最初はしそ(赤ジソがいいです)の香りがきつかったけど鼻つまむほどではなく(香りが気になる人は水で薄めてもいいそうです。)おいしく飲めました。

すると、3日目でしつこかった痰のからみが随分楽になりました。
そして、1週間目位から熱帯夜のわりには寝つきが良くなり、睡眠時間は6時間平均ですが目覚めが爽快になりました。

そして、いわゆるお通じ…特に便秘症ではなかったですが、古い宿便が出るようになってきました。
気がついてみると、断続的に出てたイヤな咳も完全に出なくなりました。

<スポンサーリンク>


赤紫蘇は青紫蘇より薬効が高く、効能は多種に渡るようです。
シソに含まれるロズマリン酸というポリフェノールの一種が免疫機能を正常化する作用があります。

また、アントシアニンが豊富なので、疲れ目や美肌づくりにも役立ちます。

それに、シソには不飽和脂肪酸(α-リノレン酸)も含まれています。α-リノレン酸は、オレイン酸とならぶ必須脂肪酸のひとつです。血液中の中性脂肪を下げ、血液をサラサラにする効果があります。血液の流れをよくしてくれるので、冷え性の改善にも役立ちます。

免疫機能の正常化…私にはこの作用が功を奏したようです。
自然治癒力を上げてくれたのだと思います。


ちょっと手間はかかりますがこの、しそジュース、作り方は簡単なのです。
下記参照
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=jU-KTg2IVQI

自分も作り出して飲むようにしてます。もう、半月程、経ちますがかみさんにも飲ませ始めました。(作らせる為に(笑))…ただ、赤紫蘇は値段が少し高い時もあるみたいなんで、そこがネックですけど…

まぁ、健康ドリンクは様々あります。 好みやこだわりもあるでしょうが
この、しそジュース!健康法に取り入れてはいかがでしょうか?

夏のみならず、オールシーズン、健康な体作りをサポートしてくれそうですよ。(赤紫蘇アレルギーの方は医師と相談の上、お試しください)

通販番組みたいな流れですが、 通販サイトは登場しません!
「じゃ、私も!僕も!」と言う方は ご自分で作ることから始めてみましょう。

caaf31d52867c590e2d195d841f160bd.jpg
http://cookpad.com/recipe/423877


健康と医療(全般) ブログランキングへ


タグ:夏風邪対策
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

心筋虚血は怖い病気 [健康]

皇后美智子様の体調不良、心筋虚血の疑いがあるとのニュースがございました。
この心筋虚血(虚血性心疾患ともいう)という言葉…あまり聞き慣れないかもしれませんが…

平たく言いますと、「徐々にくる心筋梗塞」と思ってもらっていいと思います。通常、心筋梗塞というと発作が起きて畳をかきむしる位の胸に痛みが走るものと思われがちです。

これは急性のもので、心筋虚血と言われる場合、タイプは分かれます。
が、いずれにしましても、心臓の冠動脈が狭窄、もしくは閉塞して虚血状態であるということなのです。

厄介なのはこの心筋虚血といわれてるこの疾患…胸の苦しさは自覚症状としてでますが、
痛みがない場合が多いということなんです。

それで「大丈夫」だと本人と廻りの人が思ってしまうことがなにより危険なんです。
私の身内も、数年前、ちょうどこの夏の暑い時期にこの疾患になりました。
一度、病院に行き、入院せずに戻ってきましたが一週間後、再び苦しさを訴え、再度病院へ行くと今度は即入院、そこで医者に言われた言葉が
「心臓の冠動脈の詰まりがひどいので心臓がいつ止まってもおかしくない」とよもやのセリフ…

なぜ、一週間前にもっと早く言ってくれなかったのかと詰め寄りました。

はっきりいって一週間前に対応した医師に責任があると思ったが
「この一週間で急にそういう状態になった」と言われればそれまでの事…

そして、その2日後に心肺停止状態となり、蘇生を試みたけど戻らずに帰らぬ人となってしまいました。
その身内は当時、66歳と現在の皇后様より若い年齢でありました。
<スポンサーリンク>



まぁ、皇室の医療体制は民間よりはしっかりしてるはずなので、その点の心配は
ないと思いますが、心臓というのは本当にイヤらしいイレギュラーを起こすものだと聞いてます。

今回の皇后様の詳しい病状は我々には今は降りてこないでしょうが、心臓肥大もお持ちであられたりした場合はそれも厄介です。

検査が来月9日で、それまでは公務をお続けになるというのも気掛かりです。せめて、検査が終わる迄は静養して頂きたいものです。(検査ももっと…2、3日中には行って頂きたい)

そして、この気候です。健常者でも乗り切るのがきつい暑さです。

この気候は心臓に疾患の疑いのある方にはもっと体力的にも負担がかかります。

いや〜、本当にそういう意味では凄く心配です。私の心配が取り越し苦労であればいいんですけど…

今はただ、皇后様の早期回復をお祈り致します 。

61a7e8839d8194959adf620618b7685a.jpg
http://blog.goo.ne.jp/raishou0213/e/b6d599ade1f796


ニュース ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

熱中症時代 [健康]

ふくらはぎ 画像1.jpg
http://diet-kakumei-jiten.com/%E3%81%8A%E3%81%99%E…


自分が子どもの頃、熱中時代(水谷豊主演)というドラマが大ヒットしたが…今は熱中症時代と言える。
40才台以上の人は肌で実感してるはずだが我々が子どもの時分よりも夏の体感温度は5.、6度は上がっている。



個人的なことだが、 作夏など浮き世の義理で知り合いの
土木会社の手伝いをしたのだが…これが、ほとんど道路舗装の仕事、 舗装をうつにあたってアスファルトの材料(合材という)を運んできて それを路盤に巻いて伸ばして点圧するという、そんなに難しい仕事ではないが夏は本気で地獄を見る。なんせ、この合材、工場で積んで持ってくるのだが現場に到着した
時点でゆうに140 ℃前後はある。
それをまくのだから作業中の体感温度は軽く50℃前後にはなる。倒れる者は当然、続出した。



まぁ、そういう特殊な仕事をしないまでも、外気温が体内温度と同じ位になるのだから、体調がおかしくなるのは当たり前である。
日々の熱中症対策はネット検索してもらえば、いろいろと載ってるし、テレビやラジオでもまるで挨拶のように「熱中症に気をつけて」と唱ってるので、基本的な対策はほとんどの方が熟知してると思う。


前置きが長くなったが、今日は角度を変えて…「寝てる時、夜中に足(特にふくらはぎがつる」と嘆き訴える人が多いので少し述べたい。 夜中に何故に足がつるか?存じてる人もいると思うが、人の体温は
午前3時〜5時頃が1日のうちで最も低くなるわけで、すると心臓から遠い足先の血の巡りが悪くなり、
老廃物が溜まり、また新鮮な栄養分や酸素もいきわたりにくくなり
ふくらはぎの筋肉が悲鳴を上げて いわゆる「こむら返り」が起こるわけである。
予防する方法は皆さん、これも知ってる方が多いと思う。
・足を冷やさないようにする
・アキレス腱伸ばしなどのストレッチを行う。
・水分、なるべく体液に近いボカリスエットなどのスポーツドリンクを摂取する。
・カルシウム、マグネシウムを含む食品を食べる(乳製品、小魚、豆類等)
<スポンサーリンク>



まぁ、定番はこういったところだと思うけど、もう1つあまり知られていないことを付け加えさせてもらうと
それは血管を丈夫にする=鍛えること…やり方としては「足の温冷浴」がオススメ。


やり方は簡単、冷水と温水を交互にシャワーでかけるか、洗面器に入れて両足首につけるのを
これも交互にやるだけ…ただし、最初は冷水と温水(湯)の差を少なくしてやりましょう。
時間は10分から15分位でいいと思います。
慣れてきたら徐々に、温度差を開いていきましょう。これを続けていけば血管自体が丈夫でしなやかになるので、急な外気温の変化による体温調整が血管に負担をかけるのを少しは軽減してくれるはず。
ただし、静脈瘤のある人は医師と相談して行なってください。このこむら返り、内臓に疾患がある場合もあるので気になる人は医師に相談、診療してもらうのもありだと思います。
image3(57).jpgimage3(57).jpg

http://www.shokunin-times.com/cgi-bin/blog/page.cg...





少しでもあの、足をつるイヤな思いをしないように…熱中症時代だから(;o;)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。