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清宮幸太郎~甲子園大爆発は? [高校野球]

8日の第1試合に登場した、早稲田実業の清宮幸太郎選手…

結果から言うと4打数1安打で少々控え目なデビューであったがチームとしては6ー0で勝利で2回戦進出…

唯一のヒットもタイムリーだったので初戦としては最低限の仕事はこなしたといってもいいところか?

そのタイムリーヒットとなった第4打席の打ち方だが、テイクバックを小さくしてミートを心掛けた打ち方だった。あの打ち方ならインコース責めに合った後、アウトコースに決め球を放られてもボールになる
落ちる球に引っ掛かりさえしなければ打ち返せるだろう。ただし、右投手の場合は…である。

コントロールのよい左投手にインコースを責められたらどうか?
まず、ボール臭い球には手を出さず、 自分に有利なカウントに持っていく事が必須である。
おそらく、ファールを打たせてストライクを稼ぐ配球が予想される。

追い込まれた状態で、左投手にアウトローもしくはインローにズバッと投げられたら、おそらくヒットは望めまい。

確実にバッティングカウントに持っていけばどういう配球であれ、的は絞れる。

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2回戦以降アベレージを上げていくには初級攻撃もいいが選球眼を駆使して早打ちはなるべく控えた方がよいような気がする。そう、基本中の基本…「好球必打」である。

インコースは苦手と言われてる彼だが、ボール球に手を出せば誰だって打てはしない。

自分の好きな球が来るまでカットして呼び込むというのもありだが…

1回戦を見た感じ、やはり「結果を出したい」という気持ちが打席に表れており、ボールとストライクの中間なら打ちにいこうという姿勢が見られた。ま、もちろん、捌く自信もあるからであろう。

しかし、気持ちはわかるがここは冷静になって好球必打を心掛けてほしい。(それを踏まえているなら初球攻撃も有りである。)

自分の打ちたい球を呼び込むことができれば甲子園でもバッティングアベレージは飛躍的にあがるはずだ。

焦って手頃な球を妥協して打ちにいくと、ドツボにはまる可能性がある。

基本的な事しか言ってないのだが、怪物への道はその積み重ねが開いていくもの…

バッターボックスに入った彼は威風堂々とした風格がある。それを打席が終わる最後迄、持続できれば…

清宮幸太郎の甲子園大爆発が見られるかもしれない。

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http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/4235...

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